ローソンは、7月25日より、千葉県柏市と東京都練馬区内の店舗において、猛暑による熱中症対策の一環として、店舗を一時的に涼を取れる場所として開放すると発表した。

対象店舗に掲出するポスター

今回の取り組みは、自治体と連携して行うもので、対象となるのは柏市の23店舗と練馬区の35店舗、合計58店舗。柏市では「クールスポット」、練馬区では「クーリングスポット」として位置づけ、各自治体が作成したポスターを掲示し、暑さを感じた際に立ち寄れる休憩場所として開放するという。

期間は、柏市が7月25日から10月22日まで、練馬区が8月1日から10月22日までを予定しているとのことだ。

また、ローソンではその他の熱中症対策として、埼玉県および京都府の店舗における注意喚起ステッカーの掲出や、冷凍デザート・フルーツの割引、アイスのクーポン配信、従業員向けのTシャツ勤務の許可など、幅広い施策を実施している。