サステナビリティ専門メディアIDEAS FOR GOODは、心が“リアルに触れる”旅のプラットフォーム「Experience for Good(エクスペリエンス・フォー・グッド)」を本格的にスタートしたと発表した。

「Experience for Good」始動

IDEAS FOR GOODは、今後はAIなどが代替しづらい、より身体性を伴う「体験」そのものがメディアの核になると考察し、「Experience for Good」の本格始動に至ったとしている。

Experience for Goodは、「届けたいのに、届かない」パートナーの課題に対し、IDEAS FOR GOODならではの3つのアセットで応えるとのことだ。

■Experience for Good 3つの特長

●【価値発信】体験の魅力を物語にする「編集力」
編集者がプログラムに眠る社会的価値やストーリーを掘り起こし、読者の心を動かす「物語」として言語化。事前の告知記事や編集部が帯同して制作する事後の体験レポート記事により、プログラムの価値を可視化してデジタル資産として残す。

●【事前集客】サステナビリティ高関心層へ直接アプローチ
企業の体験プログラムを、サステナビリティや社会課題解決に意欲的なIDEAS FOR GOODの読者コミュニティに直接届ける。質の高いマッチングにより、熱量の高い参加者の集客を実現する。

●【企画力】サステナブルツーリズムの専門性
同社には世界的な適正基準であるGSTC(Global Sustainable Tourism Council)プロフェッショナル認定資格保有者が2名在籍。これまでの国内外でのツアー企画・催行経験で培った専門知識を活かし、プログラムの価値をさらに高める企画・設計段階から伴走支援することも可能。

これまでの実質ツアー事例イメージ

IDEAS FOR GOODは「Experience for Good」で、単なる観光ではない心揺さぶる体験を通して、より良い未来への自分らしい関わり方を見つける旅を創造していくとしている。

ツアー企画団体・企業・自治体からのサステナブルツーリズムのプログラム掲載・集客支援なども受け付けているとのことだ。