京都府とふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクは、7月11日より、京都の伝統行事「京都五山送り火」を京都府庁から鑑賞できる体験型返礼品を提供すると発表した。

同企画は、京都府外在住のふるさと納税寄付者限定で「ふるさとチョイス」でのみ申し込みを受け付けるとのことだ。

京都府、ふるさと納税返礼品に「五山送り火観賞プラン」を提供

「五山送り火」は、毎年8月16日に開催される京都の伝統行事で、当日は多くの観光客が訪れるという。

同返礼品は、重要文化財である「京都府庁旧本館」内のカフェ「salon de 1904」での食事(弁当+スイーツセット)と、京都府庁3号館4階テラスから「大文字」の送り火を鑑賞できる特別な体験プラン。

これにより、大混雑が予想される当日も、落ち着いた環境で京都の伝統的な行事を満喫できるという。

寄せられた寄付金は、府政運営の羅針盤である総合計画に基づき、「あたたかい京都づくり」を推進するため、多岐にわたる地域課題解決に活用されるとのことだ。

■返礼品概要

返礼品名
京都府庁から見る五山送り火「大文字」鑑賞(食事付)
寄付受付期間
7月11日~8月8日
※先着順。定員に達し次第、予告なく受付終了する場合あり。
日程:8月16日
プラン概要
・重要文化財、府庁旧本館カフェ「salon de 1904」での食事(弁当+スイーツセット)
・府庁3号館4階テラスからの五山送り火「大文字」の鑑賞
定員:40名
寄付金額:50,000円