シブヤスタートアップスは、スタートアップエコシステムの強化を目的として、2025年4月1日付で新たに3社が株主として参画したと発表した。

新たに参画したのは、サイバーエージェント、グローバルトラストネットワークス、ユナイテッドの3社。今後はこれら企業との連携を通じて、渋谷を起点とした日本国内におけるスタートアップ支援体制の拡充を図るとしている。
シブヤスタートアップスは、渋谷区、東急、東急不動産、GMOインターネットグループの出資を受けて2023年2月に設立されたスタートアップ支援企業。渋谷に国際的なスタートアップ・コミュニティーを創出することを目指し、日本の強みを活かした事業領域(推し活、クリエイター、コンテンツIPなど)や、高齢化、物流、防災といった社会課題に取り組むアーリーステージのスタートアップ支援を行ってきたという。