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NEXERとアルファユニは、私服勤務と制服勤務に関する調査を実施し、その結果を公表した。
■職場での服装は「私服」が約4割、「制服」が約3割、「スーツ」が約2割
同調査で、職場での服装について聞いてみると、「私服勤務」が36.3%、「制服勤務」が34%、「スーツ」が19.1%という結果に。

■「私服勤務より制服勤務がいい」という回答が多数
私服勤務と制服勤務のどちらがいいか聞くと、55.1%が「制服勤務」、44.9%が「私服勤務」と回答。

その理由を聞くと以下のような回答が挙げられた。
<私服勤務がいい理由>
・楽だから(20代・女性)
・自由に選べるから(20代・男性)
・何を着て行っても文句を言われないなら楽(30代・男性)
・スーツは汚れるとクリーニングなどに出さなくてはいけないため、お金や手間が掛かる(30代・男性)
・着替える時間がもったいないから(30代・女性)
<制服勤務がいい理由>
・洋服に困らないため(20代・女性)
・毎日服を選ぶ手間が省けるから(20代・男性)
・ファッションを考える必要がなく、洗いやすい素材だから(30代・女性)
・仕事の種類でユニホームが固定され、利用者が分かりやすくなったため(30代・女性)
■1割以上が「職場に制服があることで仕事に影響はある」と回答
職場に制服があることで仕事に影響はあるか聞くと、11.8%が「ある」と回答。

どのような影響があると思うか聞くと、以下の回答が得られた。
<職場に制服があることへの影響>
・仕事(職種)が区別できる(30代・女性)
・自分で用意する手間が省ける(30代・男性)
・仕事モードに入ることができる(40代・男性)
・会社の一員であるという自覚が生まれる(50代・男性)
・仕事がやりやすいように工夫された制服であれば良い影響がある(50代・男性)
【調査概要】
調査期間:4月14日~24日
調査対象:事前調査で「現在会社に勤めている」と回答した全国の男女
有効回答:350サンプル
調査方法:インターネット調査
<参考>
NEXER・アルファユニ『【会社員に行った仕事着に関する調査!】55.1%が、私服勤務よりも「制服勤務の方が良い」その理由とは?』