美瑛物産公社は、同社が運営する北海道美瑛町にあるホテル「ラヴニール」において、世界的な観光スポット「青い池」の神秘的な青色や森林の中の静寂な雰囲気を再現した、特別なコンセプトルームを新設したと発表した。

同ルームでは、青い池を眺めた感動をそのままに、ホテルでも引き続きその感動体験を味わえるような空間を提供するとのことだ。

「ラヴニール」に「青い池」をテーマにしたコンセプトルームが誕生

室内は、青い池を象徴する“青”を基調とした、細部にまでこだわった内装を採用。壁やフロアカーペット、ベッドランナーに至るまで、青い池の水面をイメージした青を採用し、これ以上ない「青い部屋」を目指したという。

また、ベッドサイドには白樺を模したテーブルとチェアを配置。壁面にも白樺並木を再現し、まるで白樺並木に囲まれた青い池のほとりにいるかのような感覚を演出しているとのことだ。

さらに、視覚だけでなく、五感を通じて青い池を感じられるよう、青い池をコンセプトにしたウェルカムドリンクや青白金の森をイメージしたアロマの香りなど、リラックスできる空間を演出。青い池に浮かんでいるような気分になれるオリジナル入浴剤も用意しているとのことだ。

■ホテル概要

施設名:ホテルラヴニール
客室数:21室
宿泊価格:ツインルーム 2名 25,000円/泊〜(シーズンにより変動する)
所在地:北海道上川郡美瑛町本町1丁目9−21