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デジタル名刺「プレーリーカード」を提供するスタジオプレーリーは、20歳以上59歳以下の会社員800人を対象に「名刺とコミュニケーションに関する意識調査」を実施した。

ビジネスコミュニケーションの手段が多様化、20代の55.4%がメール以外を利用
調査の結果、ビジネスシーンにおけるコミュニケーションツールが多様化していることが明らかになった。20代ではメールの利用率が44.6%にとどまり、LINE(19.1%)、Facebookメッセンジャー(10.2%)、InstagramのDM(10.2%)、XのDM(8.2%)といったツールの利用が進んでいる。

メール利用は18.2%減少、LINEとInstagramの利用は増加傾向
前年と比較すると、LINEの利用が7.0%増、InstagramのDMが5.7%増、XのDMが3.0%増、Facebookメッセンジャーが2.8%増となった。一方で、メールの利用は18.2%減少した。特に40代ではメールの利用が20.1%減少し、LINEの利用が10.2%増加するなど、世代ごとの変化も見られた。

紙名刺のみでは自己の魅力を伝えきれないと感じる人が増加
「紙名刺のみでは自社や自身の魅力を伝えきれない」と感じる人は20代で約半数に達した。「とても感じている」が16.3%、「やや感じている」が32.7%となっている。
また、全世代の46.5%が名刺情報以外に趣味・経歴・出身地などの情報を共有することで仕事が円滑になった経験があると回答し、20代ではその割合が51.3%に上った。

デジタル名刺の利用意向が昨年比14.4%増加、20代では65.4%が関心あり
デジタル名刺の利用意向については、20代では「すでに利用している」(15.4%)、「ぜひ使いたい」(19.5%)、「少し使いたい」(30.4%)と、65.4%が関心を持っていることが判明した。昨年の62%から14.4%増加しており、若年層ほど利用意向が高い傾向がみられる。

デジタル名刺の利用理由は「データ管理の容易さ」「環境負荷の低さ」「情報量の多さ」
デジタル名刺の利用意向がある理由として、「デジタルでそのままデータ管理できる」(55.4%)、「使い捨ての紙名刺よりも環境に優しい」(38.0%)、「紙名刺よりも多くの情報を伝えられる」(28.6%)が挙げられた。

利用しない理由は世代ごとに異なる傾向
デジタル名刺を利用しない理由として、20〜30代では「上司が反対しそうだから」、40代以上では「紙名刺での管理に慣れているから」という回答が多く、世代によって異なるハードルがあることが分かった。

約76%がビジネスシーンでの自己紹介に苦手意識を持つ
ビジネスシーンでの自己紹介について、75.6%が苦手意識を持っていると回答した。特に50代ではその割合が81.1%と高い結果となった。

苦手意識を持つ理由として、「何を話せばいいかわからない」(46.7%)が最多となった。
【調査概要】
調査期間:2025年3月13日
調査機関:自社調査
調査対象:20歳以上59歳以下の会社員男女
有効回答数:800人
調査方法:インターネット調査
<参考>
スタジオプレーリー『名刺とコミュニケーションに関する意識調査』