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キャリアクラフトは、社会人300人に「学生時代と比較した現在の生活の充実度や普段の楽しみ」について調査を実施し、その結果を公表した。
■4割が「学生時代のほうが楽しかった」と回答
社会人と学生、どちらが楽しかったかを聞いたところ、「学生時代のほうが楽しかった」と回答した人が全体の40%を占め、最も多い結果に。またこれは、5人に2人は現在の生活に満足していないことを示している。
一方、2番目に多かった回答は「どちらも同じくらい楽しい」、3番目は「社会人のほうが楽しい」だった。これらを合わせると、56%の人が社会人生活を楽しんでいることが明らかに。

■職場の人間関係がストレスの大きな原因か

社会人になってから「辛い」と感じる瞬間について質問したところ、最も多かった回答は「職場の人間関係が悪いとき」だった。
次に多かったのは「仕事量が多すぎるとき」、続いて「仕事のせいでプライベートの時間が削られるとき」が続いた。それぞれの理由は以下の通り。
1位:職場の人間関係がうまくいかないとき(181人)
・会社では気が合わない人とでも一緒に仕事をしなくてはいけないので、人間関係での悩みは常に尽きません。(40代男性、「学生のほうが楽しかった」)
・会社の人間関係が悪くとてつもなく社内の雰囲気が暗く仕事に行くのが辛い(20代男性、「学生のほうが楽しかった」)
2位:仕事量が多すぎるとき(149人)
・仕事量が多すぎて、帰宅後も仕事の事を考えてしまい心が休まらないことが続いたときにつらいと思います。(30代女性、「学生のほうが楽しかった」)
・膨大な仕事量を抱え込んでしまっていると、精神的にかなり辛い。(40代女性、「学生のほうが楽しかった」)
3位:仕事のせいでプライベートの時間が削られるとき(140人)
・休日遊ぶ予定を立てていたのに休日出勤になって同伴者に嫌な思いをさせた。(50代以上男性、「学生のほうが楽しかった」)
・仕事がなかなか終わらずに家族のもとに帰るのが遅くなるときです。(20代男性、「どちらも同じくらい楽しい」)
■社会人を楽しんでいる人は何が違うのか
今の自分を「楽しんでいる人」として評価すると10点満点中何点か聞いたところ、最も多かったのは5点と7点で、平均点は5.45点だった。

さらに、仕事にやりがいや楽しさを感じている度合いごとに平均値を出したところ、仕事にやりがいをよく感じている人の平均スコアは7.8点で、全体平均の5.45点を2点以上上回る結果に。
一方、仕事にやりがいを全く感じていない人の平均は3.8点にとどまり、仕事にやりがいを感じている人ほど、社会人生活を楽しいと感じていることが分かった。

【調査概要】
調査期間:2025年1月21日〜2025年2月04日
調査期間:クラウドワークスを利用した自社調査
調査対象:正社員として企業に勤めている20〜50代の社会人300名
有効回答数:300