三洋貿易は、中国製のEVバスと自動運転車両の取り扱いを開始した。EVバスと自動運転車両を合わせて7車種をラインナップし、用途に応じた提案を行うとのことだ。

アルファバス社:e-City L10

■取り扱い車種

EVバス(アルファバス社):
e-City L10:路線大型バスタイプ、乗車定員76人、航続距離240km
e-City L10(モデルチェンジ):路線大型バスタイプ、乗車定員82人、航続距離330km(2025年秋発売予定)
e-City L9:路線中型バスタイプ、乗車定員61人、航続距離300km(2025年秋発売予定)
e-City L6:コミュニティバスタイプ、乗車定員29人、航続距離200km
e-City L6:コミュニティバスタイプ自動運転バス、乗車定員12人、航続距離200km

自動運転車両(Whale Dynamic社):
WD-II:商業施設・リゾート地・ゴルフ場向け、乗車定員4人、最高速度40km/h
CityMover:街中・公園・観光地向け、乗車定員14人

三洋貿易は、子どもの置き去り防止センサーの取り扱いやEV自動車分解部品展示場の運営など、自動車に関わる幅広い商材を提供してきた。これらのノウハウと海外拠点を持つ商社としてのサポート力で、開発から納入、納入後のアフターサービスまで一貫して支援するとしている。