INDEX
エネワンでんきは3,000人を対象に、「在宅勤務の増加にともなう電力使用量の変化についてのアンケート調査」を実施し、その結果を公表した。
■在宅勤務をしている人は全体の3割
同調査で、在宅勤務の頻度を聞くと、「完全在宅勤務」が5%、「週3-4日在宅勤務」が9%、「週1-2日在宅勤務」が13%、「不定期で出勤」が3%と、3割が在宅勤務をしているという結果に。
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■在宅勤務による電力使用量の増加を実感している人が7割超
在宅勤務をしている人に、在宅勤務による電力使用量の増加を実感しているか聞くと、「非常に実感しているが」31%、「やや実感している」が42%と、電力使用量の増加を実感している人が7割を超えることが明らかになった。
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■在宅勤務開始後、電気料金が増加した人は7割以上
在宅勤務開始後、電気料金は変化したか聞くと、「大幅に増加した」「やや増加した」が合わせて71%という結果に。
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■在宅勤務中に電力を消費するのは「エアコン」「暖房機器」など
在宅勤務中に最も電力を消費すると思われる家電を聞くと、「エアコン」が最も多く55%、次いで「暖房機器」が19%、「パソコン」が15%と続いた。
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■節電意識を高めるため「電気料金の推移を記録」「スマートメーター等で電力使用量を確認」などを実践
電力消費の「見える化」や節電意識を高めるための取り組みについて聞いたところ、「電気料金の推移を記録」が27%、「スマートメーターやアプリで電力使用量を確認」が17%、「電力消費の多い時間帯を把握」が11%という結果に。
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■半数以上が「夏に電力使用量が増加」と回答
在宅勤務による電力使用量の増加について、季節による変化を聞いたところ、「夏季に非常に増加」が24%、「夏季にやや増加」が31%と約5割が夏に増加したと回答。
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【調査概要】
調査人数:3,000名(一部設問を除く)
調査実施期間:1月
調査方法:インターネットリサーチ
<参考>
エネワンでんき「リモートワークによる在宅勤務の増加にともなう家庭の電力使用量の変化について」