マッチングアプリ「with」を手掛けるwithは、猫の日(2月22日)にちなみ、自身の興味関心を表す「好みカード」でひもといた猫と犬に対する価値観を発表しました。

「好みカード」でひもといた猫と犬に対する価値観

結果1:猫派よりも犬派が多い

「好みカード」は興味や関心事といった自身の価値観を簡単に表現するためのマッチングアプリ「with」の独自機能。

数千種類以上のカードが、動物、スポーツ、音楽、生活、ファッション、旅行などのさまざまなカテゴリー別に登録されているほか、該当するカードがない場合には、自身で好みカードを作成することが可能となっている。

同調査では、動物カテゴリーに登録されている好みカードのうち、特定の動物名が記載されているカードを集計したところ、登録人数が一番多かった動物は犬で過半数を占め、次いで猫がランクイン。猫派よりも犬派が多いことがわかったという。

そのほか特定の動物名が記載されている好みカードとして「イルカと泳ぎたい」「爬虫類、エキゾチックアニマル好き」といったユニークなものが見られたとのことだ。

結果2:女性は猫の見た目(毛並みや顔つき、模様)が好き

動物カテゴリーに登録されている猫に関する好みカードのうち、「もふもふ(長毛種の毛並み)」「鼻ぺちゃ猫(短頭種の顔つき)」「ハチワレ猫(額から目にかけた毛色による模様)」といった見た目に関する好みカードは、男性に比べ女性による登録が多いことが判明。

猫の愛らしい見た目が女性のハートをつかむようだと同社は考察している。

(男性に比べ)女性による登録が多い猫に関する「好みカード」

結果3:男性は猫のパーツ(手や顔)が好き

動物カテゴリーに登録されている猫に関する好みカードのうち、「手が好き」や「寝顔が可愛すぎる」といった猫のパーツに注目した好みカードは、女性に比べ男性による登録が多い結果に。

(女性に比べ)男性による登録が多い猫に関する「好みカード」

結果4:犬では柴犬が大人気!男性は犬種が気になる

同調査では、動物カテゴリーに登録されている犬に関する好みカードについてもチェック。

犬に関する好みカードを登録人数順で集計したトップ100のうち、20%が「柴犬」に関するもので占められ、柴犬が大人気であることがわかったという。

また、女性に比べ男性による登録が多い犬に関する好みカードには「柴犬」「秋田犬」「パグ犬」「甲斐犬」「日本犬」といった記述があり、男性にとっては犬種がポイントになるようだと同社は考察している。

(性に比べ)男性による登録が多い犬に関する「好みカード」

結果5:女性は犬のサイズに注目

動物カテゴリーに登録されている犬に関する好みカードのうち、男性に比べ女性による登録が多い犬に関する好みカードの特徴として、「大型犬」「小型犬」「中型犬」といったサイズに関する内容が多い結果となった。

(男性に比べ)男性による登録が多い犬に関する「好みカード」

<参考>
with『「好みカード」でひもといた猫と犬に対する価値観