一般社団法人徳志会は、全国の10代〜50代を会社員を対象に、連休が会社員のこころへ与える影響に関する調査を実施し、その結果を公表した。

■約4割の会社員は連休明けに退職や転職を検討している

連休明けに退職や転職を検討したことはあるか聞いたところ、約4割の人が連休明けに会社をやめようと検討したことがあることと回答。

連休明けに退職や転職を検討したことはあるか

■実際に連休明けに退職や転職をした会社員もみられる

連休明けに会社をやめようと検討したことがあると回答した人に対し、実際に退職や転職を行動に移したか聞いたところ、連休明けに会社をやめようと検討した人のうち6%は、実際に行動に移したことが明らかに。

実際に退職や転職を行動に移したかどうか

■連休明けのストレスの要因は人間関係と早起き

連休明けに何にもっともストレスを感じるかを聞いたところ、会いたくない人に会わないといけない人間関係や早起きと回答した人が多かった。連休で崩れた生活リズムを再び戻すことも、ストレスに感じることが分かった。

連休明けに何にもっともストレスを感じるか

■約1割の会社員は連休明けに遅刻や欠勤を経験している

連休明けに会社に遅刻または欠勤した経験があるかどうかを聞いたところ、遅刻や欠勤を経験した人は1割いることが分かった。

連休明けに会社に遅刻または欠勤した経験があるか

■連休明けはリモートワークを希望する会社員が最多

連休明けの会社員の理想の働き方を聞いたところ、連休明けはリモートワークを希望する会社員が多いことが明らかに。

連休明けの会社員の理想の働き方

【調査概要】
調査期間:2024年11月25日~2024年12月15日
調査機関:一般社団法人徳志会(自社調査)
調査対象:全国の会社
有効回答数:100サンプル
調査方法:インターネット調査

<参考>一般社団法人徳志会「連休が会社員のこころのに与える影響に関するアンケート