電気ガス電話帳は、西日本の電気代平均について調査を実施し、結果を公表した。

■月の平均電気代は「5,000円~10,000円」が約5割

西日本の月ごとの平均電気代を調査したところ、一番多かったのは「5,000円~10,000円」で46%、次点で「10,000円~15,000円」が27%という結果に。

月ごとの平均電気代はどのくらいか

■月の平均電気使用量は「200kWh~300kWh」が最も多く34%

「月の平均的な電気使用量はどれくらいか?」の質問に多く集まった回答は、「200kWh~300kWh」が34%、「100kWh~200kWh」が31%となった。

月の平均的な電気使用量はどれくらいか

■夏の電気代は「10,000円~15,000円」かかっている家庭が約4割

西日本の夏の電気代を調査したところ、「10,000円~15,000円」が最も多く41%。電気代が10,000円以上かかっている割合が約7割ほどで、夏の電気代は比較的高くなってしまうことがわかった。

夏の電気代はどのくらいか

■夏の電気使用量は「200kWh~300kWh」が約3割

「夏の電気使用量はどれくらいか?」の質問には、「200kWh~300kWh」が30%、「300kWh~400kWh」が27%、「100kWh~200kWh」が20%となっている。

夏の電気使用量はどれくらいか

■冬の電気代は「10,000円~15,000円」かかっている家庭が約3割

西日本の冬の電気代を調査したところ、「10,000円~15,000円」が33%、「5,000円~10,000円」が32%という結果に。

冬の電気代はどれくらいか

■冬の電気使用量は「200kWh~300kWh」が全体の31%

冬の電気使用量はどれくらいか調査をしたところ、「200kWh~300kWh」が31%、「100kWh~200kWh」が24%となった。

冬の電気使用量はどれくらいか

■西日本で一番電気代が高い季節は「夏」

西日本で最も電気代が高くなりがちな季節は「夏」で55%の方が高いと感じていることが判明。

次点で「冬」が38%という結果となり、冷暖房を使う季節は電気代が上がってしまう傾向にあると推測している。

最も電気代が高いのはいつか

<参考>
電気ガス電話帳は『西日本の電気代平均について