ファミリーマートとコカ・コーラ ボトラーズジャパンは、コカ・コーラ ボトラーズジャパンで余剰在庫となったPETボトル製品120ケース(500mlPETなど2,880本)を、「ファミマフードドライブ」を通じて全国12か所のこども食堂やフードパントリーなどへ寄贈する取り組みを開始したことを発表した。
同取り組みは、ファミリーマートとコカ・コーラ ボトラーズジャパンが2023年2月から推進している、SDGs(持続可能な開発目標)の分野における連携・協力事業の一環として2023年に続き実施するもの。
2024年は、寄贈先を10カ所から12カ所に拡大し、毎月1カ所に寄贈を行うという。
また、飲料製品をお受け取る人に思いを伝えるため、両社のメッセージ動画を視聴できる二次元バーコード付きのポップアップカードを同封するとのことだ。
■取り組みの概要
(1)実施時期
食品ロス削減推進月間の10月から順次、全国12カ所のこども食堂やフードパントリーなどに寄贈し、食支援が必要な人へのサポートに役立てる。
(2)寄贈製品
・コカ・コーラ ボトラーズジャパンにおいて余剰在庫となった、500mlPETなどのPETボトル製品。
・全国12カ所のこども食堂やフードパントリーなどに10ケースずつ寄贈(合計120ケース、2,880本)。
(3)寄贈フォーマット
・「ファミマフードドライブ」の取り組みを通じて寄贈。
※「ファミマフードドライブ」は、家庭にある食べきれない食品をファミリーマート店舗に持ち込み、地域でこども食堂やフードパントリーなどの活動に取り組むNPOや社会福祉協議会などの協力パートナーを通じて、支援が必要な人々に届ける取り組み。
(4)寄贈対象
全国12カ所(東北、関東、北陸信越・中部、近畿、中国・四国、九州)のこども食堂やフードパントリーなどを通じて食支援が必要な人へ届ける。