ほっかほっか亭総本部は、Hands UPと協業し、Z世代に特化した事業開発チーム「ZorZ(ゾアーズ)」を設立したと発表した。これにより、Z世代向けのファンコミュニティ形成や商品開発を推進するという。
ほっかほっか亭は、1976年に埼玉県草加市に第1号店を開店し、「つくりたてのお弁当」を提供してきた。2026年の創業50周年を見据え、次世代に向けた新プロジェクト「ZorZ」を通じて、持ち帰り弁当の新たな可能性を探り、ブランド価値を未来に繋げる意向である。
今回協業するHands UPは、Z世代向けの事業開発やマーケティングに強みを持つ企業であり、両社は中食業界やお弁当市場におけるZ世代への認知拡大、ファンコミュニティ形成、新規ブランドIPの共同開発に取り組むとのことだ。
プロジェクトの進捗は、専用のSNSアカウント(InstagramおよびTikTok)で配信予定だとしている。