セブン‐イレブン・ジャパンは、福井市内のセブン‐イレブン25店舗に「ペットボトル回収機」を順次設置し、ペットボトルリサイクル事業を開始することを発表した。
セブン‐イレブンでは、2017年より店頭への「ペットボトル回収機」の設置を開始し、現在4,105台を稼働。また、レジ袋代金における「本部収益相当額」を、ペットボトル回収機の設置費用の一部に充てることで、更なるプラスチックのリサイクルに取り組んでいるという。
今回、北陸3県のセブン‐イレブン店舗としては初となるペットボトル回収機を福井市内の店舗に設置。
回収したペットボトルはリサイクルされ、再びペットボトル飲料として販売する「サーキュラーエコノミー」を地域の人々と共に実現していくとしている。
同社は今後も、地域社会と一体となって環境負荷低減と資源循環の取り組みを共に推進していくとのことだ。