20代正社員の6割超が職場に推しの先輩が「いる」と回答推しがいるメリットは「先輩のようになりたいという目標ができる」が最多

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ジェイックは、同社の就職支援サービスを利用して正社員就職した20歳～29歳を対象に「仕事における推しの先輩」に関するアンケート調査を実施し、その結果を公表した。

なお、同調査における「推しの先輩」とは、仕事において尊敬や憧れを抱く先輩、または周囲に薦めたいと思う先輩（上司は除く）を指す。

職場に推しの先輩はいるか聞いたところ、65.0％が「いる」、35.0％が「いない」と回答。

また、推しの先輩が「いる」と回答した人に、その先輩との関係について聞いたところ、「直属の先輩」が64.1％、「直属ではないが、自部署の先輩」が25.6％、「他部署の先輩」が7.7％で、仕事において尊敬や憧れる「推しの先輩」は、6割以上が直属の先輩であることがわかった。

推しの先輩が「いる」と回答した人に、推しの先輩の年齢を聞いたところ、「25～29歳」が30.8％、「30～34歳」が20.5％、「35～39歳」「40～44歳」が同ポイントで14.1％で上位に。

次に、その先輩の推しポイント（人柄編）を聞いたところ、「優しい」「面倒見がいい」が同ポイントで69.2％、「話しかけやすい」が61.5％、「面白い」が37.2％で上位に。

その他では、「気が合う」「堂々としている」「どうでもよい冗談に付き合ってくれる」といった回答があがった。

その先輩の推しポイント（仕事編）については、「周りから信頼されている」が64.1％、「知識が豊富」が53.8％、「成果を出し、評価されている」が43.6％で上位に。

その他では、「仕事にスピード感がある」「言動がスマートなところ」「私の性格を理解し、接してくれる」といった回答があがった。

推しの先輩がいることでメリットに感じることを聞いたところ、「先輩のようになりたいという目標ができる」が67.9％、「安心して働くことができる」が53.8％、「悩みを相談することができる」が35.9％だった。

【調査概要】
調査名称：「仕事における推しの先輩」についてのアンケート調査
調査対象：同社の就職支援サービスを利用して就職・入社した20～29歳の人
調査機関：自社調査
調査方法：Webアンケート
調査期間：2024年7月9日～9月11日
回答者数：120名

20代正社員の6割超が職場に推しの先輩が「いる」と回答　推しがいるメリットは「先輩のようになりたいという目標ができる」が最多