マイナンバーカードの普及で広がる活用方法　マイナ保険証への移行は賛成・反対・どちらとも言えない派の意見が拮抗

ドリームプランニングが運営するURUHOME（ウルホーム）は、時事問題や社会情勢に興味関心を持つ人を対象にアンケート調査を実施し、結果を公表した。

■携帯電話の契約時、マイナンバーカードによる本人確認の義務化に賛成？反対？

まずは、携帯契約時のマイナンバーカードによる本人確認の義務化について調査。その結果、約40％の人が賛成と回答した。

なお、どちらとも言えない、反対という意見も多く、それぞれの意見について詳しく聞いてみたところ、1位は「メリットもデメリットもある」22.0％、次いで2位は「不正予防に有効」17.8％、3位は「手続きがスムーズに」15.4％でトップとなった。

■マイナ保険証への移行で健康保険証が新規発行されなくなることに賛成？反対？

次にマイナ保険証への移行で、健康保険証が新規発行されなくなることに関しても聞いてみたところ、賛成37.2％、反対32.4％、どちらとも言えない28.2％と意見が拮抗。

それぞれの意見について、詳しく聞いてみたところ、最も多かったのは「メリットもデメリットもある」が15.4％、次いで「転職などの手続きが不要に」10.6％、「正確な医療情報を共有できる」9.6％と続いた。

【調査概要】
調査対象－「時事問題や社会情勢に興味・関心を持っている人」
有効回答－500名
回答性別－女性249名／男性251名
回答年齢－20代55名／30代131名／40代169名／50代103名／60代36名／70代以上6名
調査主体－株式会社ドリームプランニング
調査方法－インターネットによるアンケート調査
調査期間－2024年8月19日～8月25日

＜参考＞
底地・再建築不可・市街化調整区域・共有持分の買取｜URUHOME（ウルホーム）『マイナンバーカードの活用に関する調査』