INDEX
Preplyは、2022年以降の円安の影響から、日本国内で「外貨で稼ぐ副業」が注目されている点に着目し、副業のトレンドや外貨で稼ぐことについてアンケート調査を実施、調査結果を公表した。
■やりたい・やってみたい副業ランキング
現在、行っている副業について調査したところ、上位5位を以下の結果となった。
飲食サービスや肉体労働など自宅外で体を動かす仕事やアンケートモニターや動画配信などリモートでもできる仕事があるのがわかる。
また、6位以降に続く副業には配送・物流関連(6.85%)、プログラミング(6.42%)、Webマーケティング(5.99%)などが挙がった。
一方、「理想とする副業」「挑戦したい副業」では、特にデータ入力やYouTube配信など、リモートワークが可能で好きな時間に取り組める副業が支持を集めている。
■副業で稼いでいる月収について
現在、副業を行っている人の月収は、「1万円~5万円未満」がもっとも多く、次いで「5万円~10万円未満」「1万円未満」と続く。
副業は多くの人にとって少額の収入を得る手段であると考えられる一方、一部の人は高いスキルを活かしたり多くの時間を費やしたりすることで、高額な収入を得ていることも判明。
副業で望んでいる金額としては、「5万円~10万円未満」を希望する人が最多に。
5万円以上になると、希望する人の割合のほうが実際に稼いでいる人の割合を上回っているため、ほとんどの人は副業の収入に満足していないと同社は考察している。
■約78%が外貨で稼げる副業に興味あり
「外貨で稼げる副業」は、外貨で収入を得ることで結果的に日本円で稼ぐよりも収入が多くなる副業のことで、同じ額の外貨でもより多くの円に換算されるため、円安が進行すると外貨での副業はより大きな収入が得られるようになる。
副業をしている人のうち、どれくらいが「外貨で稼げる副業に興味があるか」を調査したところ、約78%が外貨で稼げる副業に興味がある結果となった。
なお、外貨で稼ぐ副業に「興味がある(すでに行っている)」と回答した人の、副業ジャンルは以下の通りとなっている。
【調査概要】
調査期間:2024年08月28日~2024年08月30日
調査対象:事前にスクリーニングした「現在副業をしている人」385人の内、回答のあった352人
調査方法:インターネットアンケート調査
<参考>
マンツーマンのオンライン英語レッスンPreply調べ『副業のトレンドや外貨で稼ぐことについてアンケート調査』