ワークスアイディは、生成AIのビジネス活用に関する調査を実施し、その結果を公表した。
■ビジネスで「生成AIを積極的に活用している」人は12%
同調査で、ビジネスにおける生成AIの活用状況を聞くと、「積極的に活用している」と回答した人は12%にとどまる結果に。

生成AIの導入・活用にあたり、障壁になっているものを聞くと、「結果の正確性が担保できない」「具体的な活用法が思い浮かばない」「まだ社内規制の整備ができていない」が上位となった。

■生成AIの活用を検討している業務は「マーケティング・広報」「IT部門」など
生成AIの活用を検討している業務を聞いたところ、上位から「マーケティング・広報」、「IT部門」、「営業・接客」、「製品開発」、「カスタマーサポート」と続いた。

【調査概要】
調査内容:ビジネスにおける生成AI活用の現状と課題に対する意識調査
調査対象:同社主催のウェビナーに申し込んだ人
有効回答数:223名
調査期間:6月18日~7月29日
調査方法:インターネットによるアンケート調査
<参考>
ワークスアイディ「生成AI活用が企業全体の12%にとどまり、”具体的な活用法”や”結果の正確性”など導入における障壁を解明【ワークスアイディ調査結果】」