ワークスアイディは、生成AIのビジネス活用に関する調査を実施し、その結果を公表した。

■ビジネスで「生成AIを積極的に活用している」人は12%

同調査で、ビジネスにおける生成AIの活用状況を聞くと、「積極的に活用している」と回答した人は12%にとどまる結果に。

ビジネスにおける生成AIの活用状況

生成AIの導入・活用にあたり、障壁になっているものを聞くと、「結果の正確性が担保できない」「具体的な活用法が思い浮かばない」「まだ社内規制の整備ができていない」が上位となった。

生成AIの導入・活用にあたり、障壁になっているもの

■生成AIの活用を検討している業務は「マーケティング・広報」「IT部門」など

生成AIの活用を検討している業務を聞いたところ、上位から「マーケティング・広報」、「IT部門」、「営業・接客」、「製品開発」、「カスタマーサポート」と続いた。

生成AIの活用を検討している業務

<参考>
ワークスアイディ「生成AI活用が企業全体の12%にとどまり、”具体的な活用法”や”結果の正確性”など導入における障壁を解明【ワークスアイディ調査結果】