日本航空(以下、JAL)は、リバプールFCのホームスタジアム「アンフィールド」に「JAPAN AIRLINES LOUNGE」を新設し、8月25日のホームゲーム開幕戦に合わせてグランドオープンした。このラウンジは、JALがリバプールFCと締結した複数年契約の「オフィシャルエアラインパートナー契約」に基づき設置されたものであるという。
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JAPAN AIRLINES LOUNGEは、以前の「1892 Club」を改装し、木材の温もりと柔らかな照明を取り入れたモダンなデザインとなっている。利用者は試合開始前にレストランスタイルのコース料理を楽しむことができ、限定のリバプールFCオリジナルのギフトも提供されるという。
ラウンジは、リバプールFCのホームゲームが開催される日にのみ営業し、試合観戦とラウンジ利用がセットになったホスピタリティ・パッケージを購入した観戦者が利用可能。詳細やチケットの購入方法はリバプールFCの公式ホームページで案内されている。
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さらに、JALは日本地区のJMB会員向けに、10月に行われるリバプールFCの一般観戦チケットをプレゼントするキャンペーンを実施している。今後は、ラウンジへのアクセスと観戦チケットがセットになったホスピタリティ・パッケージのプレゼントキャンペーンも計画しているとのことだ。
ラウンジのグランドオープンを記念して、8月25日の開幕戦では、柚子サワーやキャビアと日本酒の提供など、JALのプレミアムなサービスを体験できるセレブレーションイベントが開催された。ゲストには名前入りの箸やバゲージタグなど、パーソナライズされたギフトも贈られたという。