クアンドは、社会貢献活動の一環として、被害状況の把握、記録のために、同社の遠隔支援ツール「SynQ Remote(シンクリモート)」を無償提供することを発表した。
今回の宮崎県地震および九州地域の大雨被害により、多くの地域で建物の倒壊や道路のひび割れや水道管の破裂、落石による通行止めなどが発生し、迅速な対応が求められている。
こうした状況に対応するため、同社は「SynQ Remote」を用いた被害状況の把握や遠隔サポートを無償提供するとのことだ。
■サービス内容
被害状況のリアルタイム把握
現地に赴くことが難しい状況でも「SynQ Remote」を通じて被害現場の映像をリアルタイムで確認し、正確な状況把握を行うことが可能。
遠隔地からの指示とサポート
遠隔地からでも現地の支援スタッフに対し、適切な指示やサポートを提供することで、迅速な対応を支援することが可能。
デジタルデータの保存
被害状況の映像や写真をデジタルデータとして保存し、後の復旧作業や報告書作成に活用可能。