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中小企業・個人事業主のマーケティングDXを総合的に支援するペライチは、ホームページの制作・運用業務に携わる男女567名に対するインターネット調査を実施し、その結果を公表した。
■回答者の9割以上がホームページ制作の外注を経験
同調査で、ホームページ制作に携わる際の発注先を聞くと、すべて内製化している事業者は42.9%に留まり、制作会社や友人・知人など、外部へ制作を依頼したことがあるという回答は93.2%という結果に。
■4割以上が更新は「月に1回以下」と回答
勤め先でのホームページの更新頻度を聞くと、最も多い回答は「四半期に1回程度」で21.2%、次いで「週に1回程度」で20.3%と、ホームページの更新頻度については大きく二極化することが明らかになった。
また、ホームページ運用時の課題を聞いたところ、最も多く回答を集めたのが「わずかな変更箇所であっても、対応に日数を要すること」が34.7%と、ホームページ上に最新の情報を更新したくてもそれが叶わないという実情が伺えるとのことだ。
■ホームページ更新の際、約2割がスマートフォンを使用
ホームページ更新の際に使用するデバイスを聞くと、「ノートPC」が60%、「デスクトップPC」が51.5%という結果に。さらに、PCに次いで19.8%が「スマートフォン」を使用してホームページを更新していることが明らかになった。
【調査概要】
調査対象:勤務先においてホームページの制作・運用のいずれかまたは両方に携わる有職者
有効回答数:567名
調査期間:7月3日~8日
調査委託先:GMOリサーチ&AI
調査方法:インターネット調査