INDEX
暮らしを豊かにする情報発信メディア「LIVIKA」は、値上げや補助金制度の認知度や節電対策に関する調査を実施し、結果を公表した
■政府からの補助金が終了したことを知っている人は77%
2023年2月請求分から始まった政府の補助金制度「電気・ガス価格激変緩和対策事業」が5月請求分を最後に終了したことを知っている人は77%という結果に。
同社はこの結果から、多くの家庭が電気代やガス代に関心を持っていることがわかるとしている。
■7月から大手電力会社が値上げすることを知っている人が8割
電気代の値上げに関しても認知している人は8割を超える結果となった。
■補助金終了・値上げに伴い、この夏は冷房器具などの節約を心がける傾向に
補助金の終了だけでなく、大手電力会社の値上げも家計にとって大きな負担となるが、夏は特に冷房などで電気代の費用がかさむ時期のため、多く人々が節約を心掛けたいと考えていることがわかった。
■具体的な節約方法は扇風機やサーキュレーターの活用
夏の電気代が高くなる原因に、エアコンの使用などがあるが、具体的な節約方法を聞いたところ、エアコンを効果的に運用するために、「扇風機・サーキュレーターを活用する」と回答した人が27%、節約のために「使用自体を控える」が22%という結果に。
■約7割が家電の使用方法(電気代)以外でも節約を意識していると回答
電気代のような固定費の出費は避けられないが、家電の使用方法(電気代)以外でも節約を意識しているかを質問したところ、多くの人が食費などさまざまな節約を意識していることがわかった。
【調査概要】
調査対象:全国の男女
調査方法:インターネット調査
調査実施者:LIVIKA編集部(自社調査)
調査期間:2024/6/12~2024/6/26
回答者数:100人
<参考>
LIVIAK『【2024年7月】電気代の補助金終了&大手電力会社値上げに関する調査』