フラーは、クラウドコンピューティングサービス「アマゾン ウェブ サービス(以下「AWS」)」を活用する従業員を対象とした「AWS費用補助制度」を、新たな福利厚生として創設したと発表した。
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同制度は、業務時間外に社員が個人のAWSアカウントでAWSの各種技術・サービスを試して学ぶ際に掛かった費用の一部を会社が負担するもの。
AWSの各種技術・サービスを学ぶことに対する、自己研鑽の意欲が高い社員を後押しすることを目的にとしている。
同社ではAWSをはじめとする各種インフラの構築・管理を主にサーバーサイドエンジニアが担っており、これらの業務には高度な専門知識が必要な一方で、知識習得のためにAWSのいくつかのサービスを個人で利用する際には課金が必要だという。
同制度の創設により、学習ハードルを少しでも下げることで、社員の学びをサポートしていくとのことだ。