約9割が「今年の暑さに不安を感じている」　不安なことは「電気代」「熱中症」「食材の価格高騰」等　4割以上が「暑さ対策グッズ」購入を検討

ロコガイドは、「トクバイ」ユーザー1,171名に「猛暑対策」に関する調査を実施し、その結果を公表した。

■約9割が「今年の暑さに不安を感じている」と回答。不安なことは「電気代」「熱中症」「野菜などの価格高騰」

今年の夏の暑さに不安を感じているか聞いたところ、約9割が「不安を感じている」と回答。

暑さの影響で一番不安なことについては、「電気代」が41.9％で最多、次いで「熱中症」が28.4%、「野菜など食材の価格高騰」が12.0%と続いた。生活者が猛暑による家計や健康面への影響に不安を感じていることが分かった。

■4割以上が「暑さ対策グッズ」の購入を検討。平均購入予算は3,114円

次に、今年「暑さ対策グッズ」を購入したいか聞いたところ、4割以上が「購入したい」と回答。

「暑さ対策グッズ」の購入予算については、「1,000円以上～2,000円未満」の価格帯が31.1%で最多となり、回答者全体の平均予算は3,114円という結果に。

■購入したい「暑さ対策グッズ」は、第1位「スポーツドリンク」、第2位「汗拭きシート」、第3位「塩分補給の飴・タブレット」

続いて、「今年、暑さ対策グッズを購入したい」と回答した人に、どんなものを購入したいか聞いたところ、「スポーツドリンク」が41.9%で最多、次いで「汗拭きシート」が40.1%、「塩分補給の飴・タブレット」が37.5%、「接触冷感素材の寝具」が32.7%、「接触冷感素材の衣類」が32.3%と続いた。

スポーツドリンクなど熱中症対策向けの商品のほか、昼夜快適に過ごすための接触冷感素材の寝具や衣類に注目が集まっていることが伺える。

【調査概要】
調査エリア：全国
調査対象者：「トクバイ」ユーザー
サンプル数：1,171名
調査期間：2024年6月20日〜2024年6月26日
調査方法：インターネットによる調査

＜参考＞トクバイ「「猛暑対策」に関する調査」