「八恵堂酵素キムチ」を販売する八恵堂は、全国の医師1,004名を対象に「腸活に良い食べ物と食習慣」に関する調査を実施し、結果を公表した。

■【医師に聞いた】腸活のメリットは「免疫力アップ」「肌トラブルの改善」

はじめに、「腸活を行うメリット(複数回答可)」を質問したところ、「免疫力の向上」と回答した人が最も多く49.1%、次いで「肌トラブルの改善」44.0%、「便通の改善」41.4%と続いた。

腸活のメリットは「免疫力アップ」「肌トラブルの改善」

■医師推奨の腸活に良い食べ物ランキング第1位は

「腸活に良い食べ物(複数回答可)」を質問したところ、最も多かったのは「ヨーグルト」で47.7%、次いで「キムチ」34.7%、「乳酸菌飲料」31.7%と続く結果に。乳酸菌や発酵食品が腸活に効果があることがうかがえる。

腸活に良い食べ物ランキング

また、それらの食材がどのような腸活効果を与える具体的な内容は以下の通り。
・腸内細菌を活性化させられる(30代/男性/大阪府)
・便通改善(30代/男性/広島県)
・腸内をきれいにする。代謝が良くなる(50代/男性/埼玉県)
・乳酸菌類は腸に入って善玉菌となり、腸内で乳酸を作り出して悪玉菌の増殖を抑制し、腸内フローラを改善する(50代/男性/東京都)

■約9割の医師が食品添加物表示を気にしている

「あなたは、食材を選ぶ際に食品添加物の表示を参考にしているか?」と質問したところ、「常に参考にして避けるようにしている」27.0%、「できる限り避けるようにしている」45.8%、「こだわりはないが、参考にするようにしている」21.9%、「あまり参考にしていない」3.2%、「特に参考にしていない」2.1%という回答結果となった。

そこで、「どのような食品添加物を避けて購入しているか?(複数回答可)」と質問したところ、「着色料」と回答した人が最も多く42.3%、次いで「保存料」39.0%、「増粘剤・安定剤」37.5%と続いた。

約9割の医師が食品添加物表示を気にしている

■8割以上の医師がキムチの継続摂取で腸活効果が高まると回答。効果を高める成分は「ビフィズス菌」「乳酸菌」「納豆菌」

「腸活効果を高めると言われている成分(上位3つまで)」を質問したところ、最も多かったのは「ビフィズス菌」で51.2%、次いで「乳酸菌」44.6%、「納豆菌」27.2%という結果に。

「『乳酸菌』や『酪酸菌』の入っているキムチを継続的に食べることは腸活効果を高めると思いますか?」と質問したところ、「とてもそう思う」は40.6%、「そう思う」は48.1%、「あまりそう思わない」は9.8%、「全くそう思わない」1.5%となった。

「とてもそう思う」「そう思う」を合わせると約9割となることから、同社はキムチを継続して食べることは腸活効果があると考えられていることが示唆されたとしている。

8割以上の医師がキムチの継続摂取で腸活効果が高まると回答。効果を高める成分は「ビフィズス菌」「乳酸菌」「納豆菌」

■腸活効果を高めるには「3カ月以上」の継続的なキムチ摂取が推奨される

続いて、「どの程度の期間、キムチを食べることを推奨するか?」と質問したところ、「3カ月程度」が最多で31.6%、次いで「半年程度」29.7%、「1カ月程度」15.5%と続く。

「良い食生活を心掛けることは健康寿命の長さに繋がると考えられるか?」という質問には、約9割となる92.6%の人が「はい」と回答し、食は健康の源であるという結果が示されたと同社はまとめている。

腸活効果を高めるには「3カ月以上」の継続的なキムチ摂取を推奨

<参考>
八恵堂『「腸活に良い食べ物と食習慣」に関する調査