JALは、地域と都市をつなぐオリジナルのマッチングプラットフォーム「JALふるさとむすび」のサービスを開始した。
「JALふるさとむすび」は、人材を求める地域の自治体や事業者がさまざまなプログラムを企画・募集し、移住にまで至らずとも都市部に暮らしたまま地域課題の解決にチャレンジしたいという都市生活者が、コンテンツを探して地域と出会うことができるプラットフォーム。
各種プログラムは、それ自体が旅の目的とも成り得るような地域を体験できる情報を取り揃えているという。
ユーザーは、ニーズに合ったエリア、コンテンツ、期間、予算などからプログラムを検索することができるほか、特集記事「JALふるさとむすびMAGAZINE」や移住体験談などのコラムから自分に合った地域を見つけることも可能。これらの機能で興味を持ったプログラムには、メッセージ機能で詳細を相談することができる。
実際に参加してもらうことで地域とのつながりを深め、滞在後のフォローアップなどを通じて「新たなふるさと」が生まれる場を提供するという。
一方、プログラムオーナーは、掲載した募集コンテンツのPV数などをレポート化されたオリジナルダッシュボードでデータ分析を行い、さらにプログラムをブラッシュアップすることができるのことだ。
■参加条件:
ユーザー:JALマイレージバンク会員の登録が必要(登録無料)
プログラムオーナー:掲載には費用が発生