富士モータースポーツフォレスト、富士スピードウェイ、Recampの3社は、グレード1の国際サーキットのインサイドエリアにアウトドア宿泊施設「RECAMP 富士スピードウェイ」を 2024年秋にオープンすると発表した。
同施設は、富士スピードウェイのレーシングコースの中でも、車のスピード感をダイレクトに体感可能な高速コーナーである100Rの隣接地にオープン。
昼間は、眼前をレーシングカー高速で駆け抜ける没入度高い「興奮体験」、夜には静けさと満天の星空に心落ち着かせる「静寂体験」という相反する2つの体験を一度に楽しむことができるという。
全36サイトで構成される宿泊施設は、電源付きオートキャンプサイトやドッグラン併設サイトなど、スタンダードなキャンプスタイルにも対応。初心者から上級者まで、幅広い層の様々なニーズに合わせて利用できるとのことだ。
また、宿泊棟として、フルリノベーションした1970年製のヴィンテージトレーラー「エアストリーム」横に、観覧デッキとアウトドアダイニングを併設したサイトが登場。
さらに、ホテルライクな設備を完備した近未来型トレーラーハウスやログトレーラーにコースを見渡せる展望テラスを備えたサイトを設置予定だとしている。
■施設概要
オープン時期 : 2024年秋 (予約受付開始:2024年夏)
正式名称: RECAMP 富士スピードウェイ
住所:静岡県駿東郡小山町中日向694
敷地面積:約2万平米