サノフィは、血友病という希少疾患の認知拡大および患者支援を目的に、世界血友病デーに合わせて、4月17日に明治神宮外苑軟式球場にて「世界血友病デー特別ドローンショー」を開催することを発表した。

特別ドローンショー開催

サノフィは、希少血液疾患に注力しており、血友病患者の深刻かつ未だ満たされない医療ニーズに対応するため、治療薬の開発に努めているという。

また患者の支援活動にも力を入れており、今年の世界血友病デーに血友病という疾患の認知拡大と血友病患者の新たなチャレンジを応援することを目的に、「世界血友病デー特別ドローンショー」を企画。

約500台のドローンが一斉に飛び立ち、血友病患者の新たな挑戦を応援するメッセージを桜の演出とともに夜空に描きだすという。

血友病について知らない人に対しても、夜空に咲く満開の桜やメッセージを眺めることで、血友病について考えるきっかけになることを期待しているとのことだ。

■「世界血友病デー特別ドローンショー」開催概要

開催場所:
明治神宮外苑軟式球場(〒160-0013東京都新宿区霞ヶ丘町2−3)
実施日時:
2024年4月17日19:00頃~/15分程度(※4月18日は雨天予備日)
演出内容:
ドローンショーでは、ドローン500台で新たな門出を象徴する“桜”を表現するとともに、「チャレンジに花を咲かせよう」といったメッセージを描き出すことで、血友病患者とその家族だけでなく、この春新たな挑戦に踏み出す多くの人へのエールを送る。