フィリップ モリス ジャパン合同会社(以下、PMJ)は、加熱式たばこの新型「IQOS ILUMA i シリーズ」(イルマ アイ)を販売開始すると発表した。
同シリーズは、IQOS オンラインストア、IQOS LINE公式アカウント、IQOSテレセールスセンターによる電話勧誘および全国7店舗のIQOSストア、IQOSショップ(ヤマダデンキ一部店舗、ビックカメラ一部店舗)、IQOSコーナー(ドン・キホーテ系列の一部店舗)などで販売。
また、3月14日からは一部の空港内の免税店で順次発売を開始し、4月16日からは、全国の主要コンビニエンスストアおよび一部のたばこ取扱店でも順次発売するとのことだ。
今回、日本で発売される「IQOS イルマ i シリーズ」は、「IQOS イルマ i プライム」、「IQOS イルマ i」、そして「IQOS イルマ i ワン」の3機種を展開。
「IQOS イルマ i プライム」および「IQOS イルマ i」では、これまでの「IQOS イルマ プライム」および「IQOS イルマ」になかったタッチスクリーンが搭載され、必要な情報が一目で確認できるほか、最大8分間のポーズモード機能を搭載。
また、3機種とも、フレックスパフ機能を搭載し、ユーザーの使用ペースに応じて使うことができる。
「IQOS イルマ i ワン」では、オートスタート機能が加わり、使用前のボタン操作が不要に。どのモデルもスマートコア・インダクション・システムⓇを搭載しており、燃焼させず内側からたばこ葉を加熱するという。
PMJは、2014年に加熱式たばこデバイス「IQOS」を日本(名古屋)で発売してから、今年で10周年を迎える。今後も「煙のない社会」の実現を目指して、20歳以上の喫煙者が満足できる製品およびサービスの提供に努めていくとしている。