無印良品を展開する良品計画は、四国地方の生活協同組合コープかがわと東海地方のヤマナカが運営するスーパーマーケット計6店舗へ、3月7日より順次商品供給を開始すると発表した。
今回の取り組みは、四国地方と東海地方における初の試み。無印良品店頭で人気の靴下や肌着、化粧水、文房具、収納用品、掃除用品、レトルトカレー、お菓子など、生活の基本となるアイテム約900〜1000アイテムが販売されるという。
■コープかがわ
コープかがわでは、2023年8月より四国地方4生協で無印良品の商品を宅配事業で提供してきた。今回、組合員からの要望を受け、スーパーマーケットへの商品供給を開始する。
店舗:コープかがわ 太田、コープ一宮
時期:3月7日(コープかがわ 太田)、3月28日(コープかがわ 一宮)
取り扱いアイテム数:約1,000
■ヤマナカ
ヤマナカでは、3月より2店舗での取り扱いを開始し、4月中旬までにさらに2店舗での商品の取り扱いを予定しているという。スーパーマーケット内で無印良品を取り扱うことで、新規顧客獲得や既存顧客の満足度向上を目指す。
店舗:ヤマナカ 太平通店、ヤマナカ 白土フランテ館、極楽フランテ、ヤマナカ 東海店
時期:3月15日(ヤマナカ 太平通店)、3月22日(ヤマナカ 白土フランテ館)、 4月5日(極楽フランテ)、4月12日(ヤマナカ 東海店)
取り扱いアイテム数:約900