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ロッテは、半年に1回以上シェアパック商品を食べる20代~60代の男女698名を対象に「シェアパックと幸福度に関する調査」を実施し、結果を公表した。
■1.シェアパックの良い点1位は「みんなで楽しめる」こと
シェアパックの良い点について聞いたところ、1位は「シェアしてみんなで楽しめる」で78.2%となり、シェアパックを食べる人の8割近くが複数人で楽しむことにメリットを感じていることがうかがえる結果となった。
2位以降は「食べる量を調整できる」が61.5%、「一気に食べきらず、長持ちする」が50.6%と続き、少しずつ食べ進められる利便性も評価されていることがわかる。
また、シェアパックを食べきるスピードは「一気に食べきる派」が24.1%、「数日かけてゆっくり食べきる派」が73.6%と、約1:3に分かれる結果に。
「一気に食べきる派」の回答者からは「コントロールができない」「みんなで分けるので、すぐなくなる」、「数日かけて食べきる派」の回答者からは「子供達に少なくなっているのがバレない程度に少しずつ食べる」と、シェアパックを各々のスタイルで楽しむようなエピソードが寄せられたとのことだ。
■シェアパックで「家族との会話が増えた」。4割弱が回答、幸福度の高い人に顕著。
シェアパックのシェアがコミュニケーションで役立ったこととして最も多かったのは「家族との会話が増えた」で36.0%。特に家族とのコミュニケーションに役立っていることがうかがえる結果に。
実際に幸福度が高い人は低い人よりも「家族との会話が増えた」を選択した人の割合の差が11.5ptと大幅に高く、幸福度が高い人ほど家族のいる場面でうまくシェアパックを活用していることがわかった。
■シェアパックあるあるTOP3は「残しておこうと思いつつ止まらなくなる」「1個ちょうだいと言われたときも快く渡せる」「一人で食べるよりみんなで食べた方が楽しい」
シェアパックあるあるについて聞いたところ、1位は「残しておこうと思いつつ止まらなくなる」で41.5%、2位は「1個ちょうだいと言われたときも快く渡せる」で41.1%、3位は「一人で食べるよりみんなで食べた方が楽しい」で40.8%という結果に。
その他にもあるあるエピソードとして、「職場で最後の1個は誰も手をつけないからいろんな種類の最後の1個が残る」「気づかないうちに誰かに食べられてなくなっている」など、みんなでシェアするからこそ起こるであろうシチュエーションが挙がったという。
なお、幸福度が高い人と低い人で比較すると、幸福度が高い人は「友だちや家族で集まる時にとりあえず出す」「小分け袋単位で、他の人と交換する」の値も比較的高く、同社は、複数人とシェアすることが幸福度につながる可能性が本質問からも確認できたとしている。
【調査概要】
調査名:シェアパックと幸福度に関する調査
日時:2024年1月15日〜2024年1月17日
調査対象:半年に1回以上シェアパック商品を食べる、20代~60代の男女698名
調査手法:インターネット調査
調査実施企業:ロッテ
<参考>
ロッテちょこっと幸せ研究所調べ『シェアパックと幸福度に関する調査』