日本橋兜町のパティスリー「ease」、“廃棄されるはずだった食材”を使用した「キッズショートケーキ」発売　売り上げは全額こども病院に寄付

イートクリエーターは、日本橋兜町のパティスリー「ease」にて、“廃棄されるはずだった食材”を使用した「キッズショートケーキ」を考案し、その売り上げを寄付するチャリティー企画を実施していると発表した。

「キッズショートケーキ」は、菓子を製造する過程で発生する“廃棄されるはず”の食材や資材を活かすことで誕生した商品。

ケーキのスポンジやいちごの切れ端、傷や欠けのあるクッキー、期間限定の商品用として準備され、一部が残ってしまった瓶などを活用したいという想いから考案されたという。

「ease」は、菓子を製造する過程で当たり前に行われてきたフードロスに対して疑問を持ち、それらの食材を活用した新たな商品を通して、より良い社会に貢献していくとのことだ。

なお、「キッズショートケーキ」の売り上げは全額、新生児から中学校程度までの小児を対象に診療を行う病院（こども病院）に寄付されるという。

■商品概要

商品名：キッズショートケーキ　500円（税込）
販売：2月初旬より販売中
※製造背景の都合上、数に限りあり
販売店舗：Pâtisserie ease（パティスリー イーズ）日本橋兜町本店
住所：東京都中央区日本橋兜町9-1
営業時間：11:00〜18:00（イートイン L.O.17:00）
定休日：不定休