名古屋鉄道は、新一宮駅ビルのリニューアルを行うと発表した。

名鉄一宮駅直結の「新一宮駅ビル」は、2024年1月末に閉館。閉館後は、ビルの老朽化に伴う大規模修繕とともにリニューアル工事を行い、2025年度中に複合用途施設を開業するという。

同リニューアルでは、現在の建物をそのまま生かしつつ、設備更新や補修を実施。

これまでB1F~7Fの全8フロアを百貨店として利用していたが、工事後は商業店舗と事務所の複合用途施設としてリニューアルするという。

着工は2024年4月以降、竣工および開業は2025年度中を予定しているとのことだ。

<各階の想定用途>
B1F~4F:店舗(食物販・物販・サービス)
5F~6F:事務所
7F:店舗(飲食)、事務所

現在の新一宮駅ビル

■施設概要

所在地:愛知県一宮市新生1-1
構造規模:鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造/地下1階・地上7階建て
延床面積:30,899.46平方メートル(バックヤード含む)
用途:現在百貨店
着工:2024年4月以降順次
開業:2025年度中