ローソンは、子育て家庭を応援するため、小学生以下の子どもを対象に、シールがたまると玩具をプレゼントする「ローソンキッズカード」を、宮城県仙台市のローソン50店舗で本格導入した。
「ローソンキッズカード」は、税込100円以上の買い物ごとに1日1回店員がカードに貼るシールを渡し、シールが10枚たまるともれなく玩具をプレゼントする取り組み。2023年10月からの仙台市内のローソン20店舗での実験を経て、今回合計70店舗で本格的に実施するとのことだ。
ローソンは2009年に宮城県と、2022年に仙台市と包括連携協定を締結。協定内容にある地産地消や子ども・若者の健全な育成を目的として、これまでも、宮城県の学校の生徒と宮城県産の食材を使用した商品の開発・発売や、仙台市内の小学校を対象とした出前授業を行ってきたという。
今後も、次世代を担う子どもたちの応援に繋がる取り組みを実施していくとしている。