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ライオンは、衣料用柔軟仕上げ剤「ソフラン アロマリッチ」のリニューアルにあたり、全国の20~30代男女400名を対象に「ファッションと洗濯に関する調査」を実施し、その結果を公表した。
■人と会う頻度は増加傾向に。年末年始のお出かけは50%超の人が予定している
直近1年間で人と会う頻度の増減について聞いたところ、46.3%の人が前年と比べて増加したと回答。
また、年末年始のお出かけについては50%超の人が既に予定しており、そのお出かけ相手として最も多く選ばれているのは恋人・パートナー(69.6%)だった。
お出かけ先には「ショッピング(21.8%)」「イルミネーション(19.8%)」「レストラン(19.5%)」「温泉(18.0%)」「テーマパーク(16.3%)」と、“ちょっとしたお出かけ先”として想定されるものが上位に並んだ。
■印象を大きく左右するポイントに「服装」と「ニオイ」
デートについてさらに詳しく聞いてみると、半数以上(53.5%)の人が異性とのデートでがっかりした経験があると回答。
その理由としては、「私服がダサい、汚い(46.7%)」「食べ方が汚い(30.8%)」「口臭・体臭が気になる(26.2%)」「店員に偉そうな態度(25.7%)」「ニオイがきつすぎる(24.3%)」と、服装に関する理由が圧倒的で、ニオイに関する理由も上位に2つランクインするなど、服装とニオイが重要視されていることが分かった。
また、異性に会う際の印象や身だしなみについて聞いてみると、異性の第一印象で重要視していることとして「見た目・顔(76.0%)」に次いで「服装(61.5%)」が挙がっており、ここでも服装が人の印象に大きく寄与していると明らかに。
さらに、服装に特化して異性の身だしなみで気になるポイント聞いてみると、「衣服の汗臭や生乾きのニオイ(22.8%)」「服のシワ(20.5%)」「服のヨレ(18.5%)」が上位に並ぶ結果となった。
■デート服は男女ともに「ゆるカジュアル」が人気
デートシーンでは、男女ともに自身がデートに着ていきたい服装は「ゆるカジュアル」が第1位(男性42.0%、女性35.0%)となり、少しかっちりとした印象を与えるような「オフィススタイル」や「モード系・モノトーン」よりも人気に。
デート相手に最も着て欲しいコーディネートとしては、女性は「ゆるカジュアル(47.5%)」だったのに対して、男性はわずかに「フェミニン(26.5%)」が上回り、デートに臨む服とデート服で着て欲しい服とでは概ね人気順は同一ではあるものの、やや傾向が異なる結果となった。
<参考>
ライオン『ファッションと洗濯に関する調査』