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婚活情報サイト「オミカレ」を運営するオミカレは、全国の婚活者を対象に「クリスマスの理想と現実」に関する意識調査についてアンケート調査を実施し、結果を公表した。

■2022年クリスマス「恋人と過ごしたい」が70.5%でも、実際は13%
2022年クリスマスのクリスマスは誰と過ごしたかを調査したところ、全体では「家族」が最も多く、僅差で「一人」が2位となった。
同社が毎年実施している婚活者のクリスマス意識調査において、2022年の回答では、70.5%の婚活男女は「恋人と過ごしたい」と思っていたものの、実際に好きな人やパートナーと過ごした人は13%という結果となっている。

■2023年クリスマスは「好きな人やパートナーと過ごしたい」が最多(71.8%)
2023年のクリスマスは、71.8%が「好きな人やパートナーと過ごしたい」と思っている結果に。
クリスマスの過ごし方が多様化しているとは言え、理想は「クリスマス=好きな人やパートナーと過ごす」と考える男女が多いことがわかった。

■2023年クリスマスの予定が決まっていない男女は41.2%
2023年クリスマスの予定が決まっていない人は41.2%で、好きな人やパートナーと過ごす人は7.8%とまだ少数に留まっている。
また、婚活男女にとって「独り身には辛い」と感じるのイベントを聞いたところ、トップの回答数を集めたのは「クリスマス」で66.5%となった。

また、「クリスマスまでに恋人が欲しいと思うか?」という質問には、「思う」と回答した人が74.7%となり、「思わない」9.3%を大幅に上回る結果に。
なお、同社が毎年実施している婚活者のクリスマス意識調査においては、2022年も「思う」が「思わない」を大幅に上回り、2023年も例年に続き同様の傾向が見らたとしている。

◆クリスマス目前。最も選ばれた出会いの手段は「街コンや婚活パーティー」(67.4%)
クリスマス目前の今、恋人をつくる手段として最も選ばれているのは、「街コンや婚活パーティー」ということが判明。
この結果に同社は、恋愛にまつわるイベントが多い冬時期には、それに合わせて街コンや婚活パーティーの開催がどんどん増えていることが最大の理由だとしている。

■「クリスマスに告白やプロポーズをされたとするとOKしやすくなる」が過半数越え
「クリスマスに告白やプロポーズをされたとするとOKしやすくなると思うか」という質問には、男性では「やや思う」、「とても思う」が上位を独占し過半数を超得る結果に。
一方、女性では「やや思う」が1位で男性と同じものの、2位は「どちらとも言えない」がランクイン。
同社は、アプローチしたい意中の男性がいるのなら、女性はクリスマスが絶好のチャンスだと考察している。

【調査概要】
調査期間:2023年11月28日~12月3日
調査機関:オミカレ会員に対して自社調査
調査方法:webアンケート
回答数:1,303人
<参考>
オミカレ『「クリスマスの理想と現実」に関する意識調査』