アサヒユウアスは、東急ホテルズ&リゾーツと協業し、同社が運営するホテルのアメニティとして使用した使い捨ての歯ブラシの柄やヘアブラシをアップサイクルしたコースターを開発した。

アップサイクルしたコースター

同社が東急ホテルズで提供しているアメニティをアップサイクルするのは今回が2回目。今回開発されたコースターは、川崎キングスカイフロント東急REIホテルの併設のカフェ「The WAREHOUSE BUSINESS LOUNGE&CAFE」にて、使用が開始されているとのことだ。

同社は、アサヒグループにおける新たなサステナビリティ事業を展開する会社として、リユースできる「森のタンブラー」や「森のマイボトル」をはじめ、コーヒーの副産物のアップサイクルに取り組む「Coffeeloopプロジェクト」、廃棄予定の食材などを原料としたサステナブルクラフトビールの製造に取り組んでいるという。

また、自治体や会社、団体などのそれぞれの課題に合わせたオーダーメイド型の課題解決コンサルティング事業も開始し、今後もステークホルダーとの共創を通じてサステナブルな商品・サービスの開発に取り組み、社会課題解決を目指すとしている。