日本スキー場開発グループである川場リゾートは、同社が群馬県利根郡川場村で運営する「川場スキー場」を、12月2日よりオープンする予定だと発表した。
川場スキー場は、首都圏より車で約2時間でアクセス可能で、ビギナーからエキスパートまで最長滑走距離3,300m、全10コースを堪能できる施設となっている。
また、同スキー場では通常の圧雪されたコースではなく、川場特有のハイシーズンに降るスーパードライなパウダースノーを体感できる、非圧雪のパウダー専用アトラクションコース「OFFTHEPISTE(オフザピステ)」を展開。
今シーズンはエリア拡大を行い、首都圏より最も近いパウダーエリアを展開するとのことだ。
ほかにも、趣旨の異なる3つの常設スノーパークや期間限定オープンのSURF RIDE PARKまで、様々なニーズに対応。
ゲレンデ直結の立体駐車場の上層階にはレストランやムラサキスポーツをはじめ、スノー用品から地元のお土産まで揃うショップが並んだ複合施設となっているという。
有名レストランとのコラボメニューや川場スキー場2023-24オリジナルグッズなども販売するとのことだ。
なお、今季より利用者の安全を考慮し、遭難者を早期発見することで命を守る捜索ネットワークサービス「ココヘリ」の携帯が必須になるとしている。