ユアサ商事は、バウハウス丸栄と共同で、廃棄物をアップサイクルした循環型セメントパネルを開発したことを発表した。これルにより、廃棄物の焼却処理で発生するCO2を削減することが可能となるとのことだ。
同製品は、ジンズがリニューアルオープンした「JINS小田原ダイナシティ店」に導入されている。
ジンズ店舗内で使わなくなり回収した約900本分のアイウェアを、循環型セメントパネルに加工することで、店舗のカウンター、スツールや本棚の一部として新たに生まれ変わっているという。
アイウェアを焼却処理することなく制作し、約45㎏のCO2排出量の削減に貢献したとのことだ。