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日本ロレアルの敏感肌にも使えるスキンケアブランド「LA ROCHE-POSAY(ラ ロッシュ ポゼ)」は、皮膚についての正しい知識を伝える活動の一環として、日本全国の10代~60代男女を対象に「ニキビと敏感肌の悩みについての意識調査」を実施し、結果を公表した。
同調査は、ニキビ悩みの実態や対処法の調査として「現在顔や体にニキビがある」「顔や体にニキビができやすい」「現在ニキビ跡がある」日本人男女2,500人(以下、ニキビに悩む人)を対象に実施。
また、「自身を敏感肌だと思う」「現在敏感肌の症状がある」日本人男女1,450人(以下、敏感肌に悩む人)に対して、敏感肌悩みの実態や対処法の調査を実施したとのことだ。
■ストレスや生活習慣の乱れがある時にニキビができる人は71%
ニキビに悩む人へ「いつニキビができるか」聞いたところ、71%の人がストレスや生活習慣の乱れがある時にニキビができると回答。
■3人に1人が、ニキビができても何もしない
ニキビに悩む人へ「ニキビやニキビ跡がある時に、どのような対処をするか」聞いたところ、「生活習慣を見直す」と回答した人が53%で最多に。次いで2位は「十分な睡眠をとる」、3位「何もしない」と続いた。
「何もしない」人は全体の29%であり、ニキビに悩む3人に1人が、ニキビができても何もせず、そのままにしているということが判明。また、「皮膚科に行く」と回答したのはわずか4%という結果に。
1年に平均11.1回病院に行くという、先進国の中でも病院に行く回数が多い日本だが、ニキビの対処法として皮膚科へ行く障壁は高く感じられていることがわかった。
■ニキビ対策のスキンケアアイテム使用者の77%が効果を実感
ニキビに悩む人へ「ニキビやニキビ跡がある時に、どのような対処をするか」聞いたところ「ニキビ対策のスキンケアアイテムを使う」と回答した人は18%となった。
「最もよく使用しているアイテムはニキビ・吹き出物に対して効果的か」聞いたところ、ニキビ対策のスキンケアアイテム使用者の77%の人が、「とても効果的である」または「やや効果的である」と回答。
ニキビができた時に、自ら行動をし、適切なスキンケアアイテムを使用している人はニキビに対する効果を実感できていることがわかる結果に。
■ニキビに悩む人の半数が、同時に敏感肌にも悩んでいる
ニキビに悩む人へ「自分が敏感肌だと思うか」聞いたところ50%の人が「自分が敏感肌だと思う」と回答。ニキビに悩む人の半数が、同時に敏感肌にも悩みを抱えていることが伺える結果に。
また、敏感肌で悩む人へ「最近どのような症状があったか」と聞いたところ、「つっぱり感・カサカサ感」という回答が40%で最多となった。
■敏感肌対策のスキンケアアイテム使用者の80%が効果を実感
敏感肌で悩む人へ「敏感肌の症状がある時に、どのような対処をするか」と聞いたところ、「敏感肌対策のスキンケアアイテムを使用する」と回答した人は18%。
敏感肌対策のスキンケア使用者に、「最もよく使用しているアイテムは効果的か」聞いたところ、「効果的である」または「やや効果的である」と回答した人の割合が、「つっぱり・カサカサ感」については80%にのぼった。
【調査概要】
調査エリア:日本全国
調査対象者:10歳~69歳男女
回収サンプルサイズ:3,950サンプルサイズ
調査期間:2022年12月16日~2022年12月21日
調査実施機関:カンター・ジャパン
<参考>
LA ROCHE-POSAY『ニキビと敏感肌の悩みについての意識調査』