国内最大級の恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs(ペアーズ)」を運営するエウレカは、宮崎県宮崎市と「自分らしく出逢う」機会の創出に向けた連携協定を締結したと発表した。
昨今、マッチングアプリでの出会いは増加傾向にあり、ペアーズの累計登録数は2022年に2,000万を突破し、恋人ができた人は70万人を超えているとのことだ。
また、エウレカと日本総合研究所の共同調査によれば、2020年6月からの1年間で結婚した人のうち、ペアーズを通じての結婚は約7%、マッチングアプリを通じての結婚は約19%であるという。
ペアーズは、三重県桑名市や岐阜県の3市との連携協定を締結するなど、地方自治体での出逢い支援を行ってきた。今回、宮崎市との連携協定の第4弾では、20代・30代の独身率が高い宮崎市と連携し、地元企業や団体を巻き込んで、働く若者世代の出逢いの拡大を目指すとのことだ。
【主な取り組み内容】
■若い世代とつながる取り組み
職員・従業員を有する組織や企業等との連携協力
宮崎市役所の職員、宮崎県「ひなたの出逢い・子育て応援運動」に出会いや結婚支援目的で参画している企業等(参考:前年度実績で34社)と連携。
■ペアーズの利用機会の提供
勉強会参加者へペアーズ利用クーポンを配布
■ペアーズの効果的な使い方の提供
コンシェルジュによるペアーズ勉強会
宮崎市民が安全・安心に、ペアーズの機能を使い、理想の相手を見つけるためのノウハウを提供。