アンカー・ジャパンは、日本交通との協力の下、『GO PREMIUM』車両に急速充電器とケーブルを設置開始すると発表した。

アンカー・ジャパンと日本交通は2023年1月より、都内を走る約500台のタクシー車両への充電ケーブルおよび特別ケーブルホルダーの設置をスタートし、開始から約7ヶ月で10倍となる約5,000台(※ 2023年8月末時点)までに展開を拡大。
今回、ユーザーによりスピーディでスマートな移動中の充電環境を提供すべく、ワゴンタクシー車両およびタクシーアプリ『GO』で指定注文可能な『GO PREMIUM』車両であるトヨタ「アルファード」約140台にAnkerのUSB急速充電器と2種のケーブル、ケーブルホルダーを設置。
今回は最大65W出力が可能なUSB急速充電器「Anker PowerPort III 3-Port 65W Pod」とUSB-Cケーブル、Lightningケーブルの3製品を新たに採用し、MacBook AirとiPhoneを2台同時に急速充電が可能に。
また特別ケーブルホルダーは、これまでのマグネットでの着脱のしやすさに加え、広い車内でも快適に充電できる長さのケーブルや、引き出しやすいデザインに「アルファード」に合わせてアップグレードしたという。
暗い車内でも使用機器に合わせた端子をわかりやすく選べるよう、USB-Cケーブルをブラック、Lightningケーブルをホワイトで色分けしている。

同社は、ユーザーニーズに寄り添い、急ぎの移動中やモバイルバッテリーを持ち合わせていない時でも、タクシーの中でも充電環境を提供していくと共に、今後もユーザーの生活をよりスマートに、より快適なものにできるよう製品を通じてサポートしていくとのことだ。