レッドクリフは、8月12日に茨城県取手市の取手緑地運動公園で開催された「第68回とりで利根川大花火」のフィナーレで、初めてスペシャルドローンショーを実施したと発表した。
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500機のドローンによる夏の風物詩にちなんだショーで、観客から大歓声が上がり、会場は大いに盛り上がったという。SNSのX(旧Twitter)では観客が投稿したカブトムシの写真が500万回以上再生されるなど大反響を呼んだとしている。
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レッドクリフは取手市にあるドローン練習場で定期的にドローンショーのリハーサルを実施しており、今夏は全国10箇所以上の花火大会でドローンショーを実施する予定だという。
協賛金不足や騒音問題などで開催できなくなっていく花火が増える中、レッドクリフは全国の花火大会と協力し、ドローンショーの導入により課題解決に努め、新たな夏の風物詩を創造していきたいとしている。