ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリーは、OpenAI社の対話型AI「ChatGPT」向けの機能拡張ツール「ChatGPTプラグイン」の提供を開始した。
ChatGPT上で同プラグインを活用すると、Wantedlyに掲載されている募集情報の中から、簡単に興味関心のある募集を探すことができるという。
具体的には、ユーザーがブラウザ版のChatGPT上でプラグイン機能を有効にした上で、ウォンテッドリーが提供するプラグインを選択する。
その後、希望する職種や勤務地、興味関心などを入力すると、Wantedly上に掲載している約10万件の募集(2023年7月時点)の中から、ユーザーにおすすめの募集を一覧表示するという。その中から気になる募集が見つかった際には、Wantedly上の募集ページに移動して詳細を確認し、企業へカジュアル面談を申し込むことができるとのことだ。