PayPayは、キャッシュレス決済サービス「PayPay」に手数料無料で残高のチャージができる金融機関の数が、2023年8月に1,000社を超える見込みとなったことを発表した。

全銀システムに接続している金融機関の総数である1,134社の約90%にあたり、サービス提供開始から約4年11か月で1,000社達成となる予定とのことだ。

なお、今後「PayPay」への残高チャージが利用可能となる金融機関は以下の通り。

■2023年7月以降に利用可能となる金融機関
全国の信用金庫(全国254金庫のうち、241金庫)
南日本銀行

■2023年8月以降に利用可能となる金融機関
北都銀行
荘内銀行
福岡中央銀行
佐賀共栄銀行
長崎銀行
豊和銀行
宮崎太陽銀行
琉球銀行
沖縄海邦銀行

なお、登録された銀行口座からPayPay残高のチャージについて、手数料は無料としている。また「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」によるPayPay残高のチャージは、8月31日までは月内2回目以降のチャージの際も手数料は無料とのことだ。