無印良品を展開する良品計画は、秋田県大館市の商業施設いとく大館ショッピングセンター内に「無印良品 いとく大館ショッピングセンター」を6月16日にオープンすると発表した。
同店は、東北地方最大の売り場面積で秋田県北地区初出店、秋田県内では5店舗目の出店となるとのことだ。
■新店舗の特徴
●毎日の暮らしに役立つ衣料品・生活雑貨・食品が揃う店
「無印良品 いとく大館ショッピングセンター」は秋田県内最大の品揃えとなり、掃除用品や天然水を使用したスキンケア、やさしい肌触りで吸水性のよいタオル、ポリプロピレンスタンドファイルボックスなどの収納用品、季節に合わせた着心地のよい普段着など、毎日の生活に必要な日用品や食品を中心とした商品を充実させているという。
家具の展示スペースも秋田県内で最大となり、ベッドやソファ、テーブル、収納家具などを、暮らしをイメージしやすいようダイニング、ベッドルームなど部屋ごとにコーディネート。また、売れ筋商品の売場を大きく展開し、カートを利用しながらでも買い回りしやすいよう導線を広くしているとのことだ。
●冷凍食品、チルドスイーツの取り扱い
「冷凍食品」を秋田県内で4店舗目として導入。冷凍食品はできたての美味しさをそのままに冷凍しており、「キンパ」、「もち麦ごはんの枝豆塩昆布おにぎり」、「チキンとほうれん草のキッシュ」、「塩こうじからあげ」、「国産黒豚肉入り餃子」など、毎日の食事の準備が時短になるようなラインナップを揃え。
また、冷蔵ならではのおいしさを楽しめる「2層仕立てのチーズケーキ」など、素材のおいしさを生かして仕上げたチルドスイーツも提供。
■店舗の取り組み
●地域と連携したイベントの開催
地域の生産者や事業者などと連携し、出店者や生活者の方同士の交流の場となることを目指した、マルシェ販売やワークショップのイベントなどを行う「つながる市」の開催を予定。
●環境に配慮した取り組み
「無印良品 いとく大館ショッピングセンター」で導入する環境に配慮した主な活動は以下の通り。
良品計画は、今後も地域に密着した商品展開や活性化の取り組みを行い、地域の人々の暮らしに役立つ店舗展開を目指すとのことだ。