インターステラテクノロジズは、北海道大樹町のふるさと納税返礼品として、ロケット開発企業ならではのアイテムを提供開始したと発表した。
今回ふるさと納税返礼品として提供されるのは、燃焼実験中の爆発から生まれた本物のロケットエンジンの「ばくはつのかけら」、大樹町にある本社工場・発射場の見学権、ロケット発射場に名前を刻むことができる「ロケット応援プレート」、ロケットにちなんだTaylor Made社のRBZ(ロケットボールズ)を採用したゴルフボールなど。
大樹町は、東と南が太平洋に開かれた、世界でも有数のロケット打ち上げの好立地にあり、35年以上前から宇宙のまちづくりに取り組んでいるという。町内の「北海道スペースポート(HOSPO)」では、インターステラテクノロジズをはじめとする企業が、発射場や滑走路を利用した航空宇宙分野の実験を多数実施しているとのことだ。
インターステラテクノロジズは大樹町で事業を開始してから10年を迎えており、返礼品の提供を通じて、「宇宙のまちづくり」を推進する大樹町の発展にさらに貢献していくとしている。
■返礼品一覧
・本物のロケットエンジンの「ばくはつのかけら」 寄附額 10,000円
・Taylor Made社のRBZを採用したオリジナルデザイン ゴルフボール 寄附額:22,000円
・本社工場・発射場の見学権 寄附額:100,000円
・ロケット発射場に名前を刻むことができる「ロケット応援プレート」 寄附額:100,000円
・インターステラテクノロジズのファウンダー 堀江貴文氏が宇宙産業を語る講演会開催権 寄附額:8,000,000円