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新宿メトログループは、2023年10月に開業予定の新宿の新たなランドマークビル「ハナミチ東京 歌舞伎町」のテナント情報を公開した。
「ハナミチ東京 歌舞伎町」は、新宿駅から徒歩5分程度の場所に位置し、歌舞伎町から日本文化を発信することを目的としているという。地下1階地上4階建てで、ビル全体が和をテーマにしており、江戸時代の衣・食・劇を一堂に楽しむことができる施設となっているとのことだ。
■B1F
【 新世代大衆演劇場 歌舞伎町劇場 】
山手線内唯一の大衆劇場となる「歌舞伎町劇場」は、花道やセリなどの本格的な舞台設備に加え、大型LEDビジョンも設置。最新技術を駆使した次世代型大衆演劇を日替わりで上演する。「気軽に楽しむ伝統芸能」をテーマに、大衆演劇以外のイベントも開催予定。
営業時間:12:00〜21:00
定休日:木曜日
席数:153席
■1F
【 ハナミチカフェ 】
観劇しながら食べられる軽食やドリンクを用意。夜はBARとしても営業するほか、劇団とのコラボドリンクも計画中。
営業時間:月~土 11:00~翌5:00、日・祝 11:00~23:30
席数:10席
■2F
【 和レンタル衣装 きぬも 】
横浜の老舗呉服店「あさひや」が展開する和モダンをテーマとするレンタル衣装の新業態。気軽に使える着物や舞台衣装グレードの花魁風、昭和レトロ風衣装を小物と合わせて貸出する。
営業時間:11:00〜21:30(予定)
【 珈琲西武 本店 】
55年の歴史を持つ名店「珈琲西武本店」が移転オープン。ステンドグラスの照明を取り入れたインテリアや、落ち着いた内装と音楽が、懐かしい雰囲気と心地よさを感じさせる空間を提供。
営業時間:日~木 11:00~23:30、金土祝前 11:00~翌5:00
席数:110席
■3F
【 食のHANAMICHI内藤新宿 】
江戸時代をテーマに、「すし」「天ぷら」「蕎麦」「うなぎ」の四天王に加え、「串焼き」「甘味処」「酒処」を含む7つの業態が楽しめる食の空間。本格的な専門店の味に加え、江戸時代の味付けや提供方法を取り入れた新メニューも展開する。また、店内の小上がりは舞台として使用でき、和のパフォーマンスも楽しめる予定。
営業時間:月~木 17:00~23:30、金祝前 17:00~翌5:00、土 11:00~翌5:00、日祝 11:00~23:30
席数:115席
■4F
【 食のHANAMICHIはなれ 】
煌びやかな城内をイメージした贅沢な空間で、4つの個室を完備。最大20名まで対応可能で、結婚式の二次会やパーティーにも利用できる。ミニステージがあり、ショーの予約も可能。料理はコースのみで事前予約制。
営業時間:月~木 17:00~23:30、金祝前 17:00~翌5:00、土 11:00~翌5:00、日祝 11:00~23:30
席数: 56席
【 BBQてらす御来光 】
新宿中心部にある開放的な和テラスバーベキューエリア。最大68名までの貸切利用が可能で、国産肉や国産食材を使ったバーベキューが楽しめる。
営業時間: 11:00~23:30 ※要予約
席数:68席
■HANAMICHI TOKYO KABUKICHO(ハナミチTOKYO歌舞伎町) 概要
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-6-12
竣工:2023年8月末予定
開業予定日:
B1F(歌舞伎町劇場)、1F(ハナミチカフェ)、2F(和レンタル衣装 きぬも、珈琲西武 本店):10月1日
3F(食のHANAMICHI内藤新宿)、4F(食のHANAMICHIはなれ、BBQてらす御来光):11月1日